- 2014/10/20
- カテゴリー:ニュース
アクアラインマラソンの一日【レース編】〜ちばアクアラインマラソン2014(木更津市)
友人知人お仕事でお世話になっている方がこぞって参加されるということで冷やかしに応援しに
行ってきました。
スタート30分前に現地に着きましたが、
暑い。
ランナーの方々の体調が心配になりました。
待ってる間、ずーっと船舶を眺めていました。
軽く廃墟マニアなのでこういう錆びた感じが惹かれたりします。
沿道の応援の人もちょっとずつ増えてきます。
かつてのJリーグで流行ったチアホンみたいなのを吹いてる人もいます。
なんでもありですね。
上空にはヘリも。甲子園開幕ではないのでボールは落ちてきませんでした。
などと言っていたら花火が上がってスタート。
先頭に躍り出たのは川内優輝選手(埼玉県庁)。
2年前にこの大会フルマラソンの部で優勝しています。
この日はハーフでの出場。
入りの1kmを2分45秒くらいでやってきました。
ハーフとはいえ、速い…
ちなみにこの日のフルの優勝者も公務員ランナー坂本隆哉選手(総務省)。
公務員恐るべし…
その後も続々とランナーがやってきます。
…
…
…
全然ランナーが途切れません。
聞けば後方のランナーはスタートから20分ほどでようやくスタートラインに到達するとか。
そりゃ途切れませんよね。
後方に行けば行くほど一風変わった人も出てきます。
完全マスクマンの人とか。着ぐるみとか。ヤツルギとか。落武者とか。呼吸大丈夫なんでしょうか。
このレースの開催にあたって、
アクアラインを閉鎖するわけですからアウトレットをはじめ市内の商いに対して、
果ては南房総や外房の商いへの影響を危惧される方がいらっしゃることも理解できます。
ただ今日走っていた全国から来られたランナーの方々の楽しそうな顔を見ていると
スポーツの力というのはやはり存在するだろうと感じました。
ランニングは脳の老化を防ぐ!? という記事も最近読みましたが、
適度な運動というのは心を豊かにするものだと信じています。
終わった後に駅前を歩いてるランナーの方々がチェーン店居酒屋に入っていくのを見ました。
レース前日の夜はお店を探して彷徨っているランナーの方々にも会いました。
ランナーの方々へのアプローチをちょっとずつ良くしていくことで、
これからもどんどん発展していくイベントなのだろうと。そう思います。
木更津警察署跡地の屋台村や、おっぺせ木更津!だっぺ村の様子も書こうと思いましたが、
ちょっと長くなりそうなので次回に持ち越します。
ちばアクアラインマラソン 公式ウェブサイト