ほんとうに、くつろいで長居してしまうカフェ〜Grumpy（木更津市）

木更津に帰ってきて行きたい行きたいと思っていながらなかなか行けなかった
「Grumpy」に行ってきました（じつはこれが初めての来店ではないんですが…カメラを忘れたりしまして。。）

もともとは「Reverse Cafe」のオーナー阿部さんが開店時にお世話になった店がある、というところから知りまして。



入口の雰囲気は九品仏にある「D&DEPARTMENT」みたいで好きなタイプです。
ちなみに駐車場は4、5台ほどが限度なのでなるべく乗り合いでいったほうがいいかも、です。



お店の前に自転車が。
こういうの見ると自転車熱が戻ってきてしまいそうです。
いいなあ、DAHONの折り畳み自転車買っちゃおうかなあ、と…



前菜。これだけでありがとうございます、という気持ちになれます。



ピザ。ぼくがいつも頼むのは生ハムと卵の「ビスマルク」。
すいません、お腹すき過ぎてちょっと食べた後に写真撮りました。
いや、他のも食べたいんですけど、ハマっちゃったんですよねえ。

けっこうなサイズです。1人で1枚食べ切れない人もいるとか。
そういう人はお持ち帰りして家で食べてるみたいですけど（笑）



食後のお茶も大カップ2杯ぶんくらい頂けるので、どう考えても長居しちゃうんですけど、
そこに拍車をかけるのがこの本棚。
おもしろい本がいっぱい。
その中でも声を上げて驚いたのがこの本。



「アート　オブ　シンプルフード」。
簡単に言うと料理レシピ本なんですけど、地産地消が大前提になってて、レシピの内容もシンプルだけど深い、
男メシにも応用できるんじゃないの、という本です。
なんと定価4,410円！なのでずっと欲しくてもなかなか手を出していなかったのです。

「貸してあげるよ」って言われたんですけどとても恐れ多くて借りられませんでした…
ちゃんと自分でお金出して読もうかなあ、と…
まあ、ちょっと読んじゃったんですけど（笑）

他にも、先輩が豊洲にカフェをつくるときにお世話になったという入川秀人さんの
「カフェが街をつくる」もあったのでちょっとだけ読ませていただきました。

何回かお店に伺って感じたのは、若い人だけじゃなくご年配の方や何世代かのご家族で来店して
くつろいでいる方も多かったことです。

お店の雰囲気、スタッフの方の対応が思わず長居する空気を出しているんじゃないかなと思いました。
理詰めで言うのはちょっと難しいんですけど、居心地が良いんです。

料理も美味しい、くつろげる、全世代対応カフェ、って感じですね。
またピザを食べに行こうと思っています。
今度は違うピザにしたいけど、結果ビスマルクを頼んじゃう…

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