エザワフルーツランド代表、江澤貞雄さんが国土緑化推進機構主催「全国育樹活動コンクール」で林野庁長官賞を受賞（木更津市）

本件につきましては、木更津市経済部農林水産課 松木様のプレスリリースのご協力を頂いております。
ありがとうございました。

 

木更津市真里谷にある「エザワフルーツランド」さんが
国土緑化推進機構主催「全国育樹活動コンクール」で林野庁長官賞を受賞されました。

まず、「全国育樹活動コンクール」ってなんなの、というお話ですが、

「森林及び樹木の保護・保育の推進は、国土の緑化を進めるうえで極めて重要である。
このため国土緑化運動の一環として、全国育樹活動コンクールを実施する」
という趣旨のもと、

（1）育樹に関する新技術を開発したもの並びに普遍的技術であってもそれを地域に導入実践して効果をあげたもの
（2）地域の育樹活動の普及、向上に著しい効果をあげたもの。 ただし、学校を除く

これら2点を参加条件とし、推薦・審査していくコンクール、ということです。

 

エザワフルーツランドさんにつきましては、
ブルーベリーの産地化を目指して一から着手されたところから始まり

（1）ピートモス（土壌改良材）を使用しない
（2）人為的な水やりをしない
という独自の栽培法（エザワ式栽培法）を開発し、

ご自身の所有する山林の有効活用として、ブルーベリーを山に直接植え、
農薬・化成肥料ゼロ栽培、
ブルーベリーを通じた林業と農業のコラボレーション、
更には地元における貢献（木更津市観光ブルーベリー園協議会を設立・運営）も評価され
今回の受賞に至りました。



※写真は「フルーツ街道夢農場」さんのブルーベリーです

 

先日ご紹介した フルーツ街道夢農場さんもエザワフルーツランドさんの栽培指導を受けており、
共に木更津・真里谷をブルーベリー産地として発展させるために各店舗への出荷、各イベントへの出店など
頑張っておられます。

今後の目標は
「ブドウといえば勝沼というように、ブルーベリーといえば木更津と言ってもらえるくらいに
地域全体を巻き込んで観光農園の振興を進めていくことです」
とのこと。

この1点集中突破型の攻め方、好きです。

 

真里谷には知人友人、日々ご協力頂いている方が少なからずいらっしゃるのですが、
エザワフルーツランドさんとも今後協同させていただければと考えております。

補足資料として下記リンクもご覧下さい。

全国育樹活動コンクール 江澤貞雄 様